書評・思うこと
この作品は、『麒麟の翼』の次の加賀シリーズにあたる。
加賀の母親がどうだったかということがこの作品で分かる。「赤い指」を読んでから読んだ方がいいと思う。
この作品も、犯人に迫っていくプロセスが大いに楽しめる。おすすめ。
しかし、悲しすぎる人生だなと思った。
悲劇なんかじゃない これがわたしの人生 極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが――
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